2021年11月4日。
お酒をやめて一年がたった。
お酒を1年をやめるなんてけっこう大変なことだから、もっと盛大に祝うんだと思っていたけれど、思い返してそういえば11月4日で1年だったなと思った程度だった。
やめてみればなんてことない。
良いこともたくさんある。
夜中に飲み歩くこともなくなったし、ご飯屋さんもはしごしないから、お金がかからない。
二日酔いで一日寝込むこともないし、夜中にのどが渇いたりトイレで起きることもないので、体調的にもベストな状態が続いている。
ただ、口恋しくなって、たまにノンアルコールのビールを飲むことはある。それはもうビールというか、苦い炭酸水が飲みたい、のどごしを味わうためのものという感じ。
ちなみに、お酒をやめて後悔していることはないが、課題に感じていることはある。
それが、人付き合い的なところ。
みんなでテキーラ乾杯しているときなんかは、その環に入れない。
今までひとり酒をしながらいろんな知らない人とお話をして、友達を増やしていっていたけれど、そんなこともなくなった。
そもそも、基本飲み会には誘われなくなった。
もちろん、お酒をやめたからということ以外の要因(僕の人間性的なところ)が大きいが、多分お酒を辞める前と比べてそういった人付き合い的な点がガラッと変わったかなと。
そして、それに対して、全く悔しさというか寂しさみたいなものがないというのがちょっと問題というか、僕にとっての課題なんじゃないかと思っているんだ。
お酒を主体とした繋がりのことはもうどうでもいいし、必要ないと感じているけれど、お酒を介さない繋がりについてはもうすこしちゃんとやっていったほうがいいんじゃないかと。
ま、焦らずに今ある繋がりを大切にしながら、少しずつやっていくしかないんだと思う。
せっかくお酒を飲む時間とそこから派生する二日酔いなどの頭の働かない時間を削減できたのだから、その時間をもっと活用したらいい。
もっと趣味の時間に使って、そこから人のつながりに派生できればいいなと。
お酒やめたら、付き合う人が変わって、よりハッピーになりました!というオチを目指すかな。
今のところは、酒やめて、人付き合いが悪くなっただけだからね。
そんなわけで。
ひとまず、お酒やめた自分おめでとう!!
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